ホンダ・リード125の2023年モデルにはどんな特徴がある?
ホンダからラインナップされているリード125と言えば、通勤や通学など小回りの利く日常的な運転にぴったりなスクーターとして、大きな人気があります。
このリード125から2023年モデルとして発売された新型リード125は、スクーターを活用する人にとっては喉から手が出るほど欲しくなる特徴が満載です。
1つ目の特徴は、USB-Cのソケットが搭載されているという点です。
USB-Cは最資金機種のスマホやスマートウォッチなどが採用している形状で、従来のUSB-Aタイプとは形状が異なります。
新型リード125では、このUSB-Cを搭載することによってより新しいスマホ機種の充電にもスムーズに対応することができます。
2つ目の特徴は、スマートキーを採用しているという点です。
エンジンを始動するときやシートのロックを施錠・解錠するとき、スクーターのキーを使わなくてもスマホで簡単に管理できる点は、若いライダーを中心に大絶賛されている機能です。
3つ目の特徴は、全モデルで好評だった特徴はほぼ継続されているという点です。
シート下のスペースはたっぷり37リットルありますし、アクセサリーソケットは新型リード125にももちろん標準装備でついています。
4つ目の特徴は、エンジンが新しくなっているという点です。
旧モデルのエンジンは、ボアxストロークの設定がPCSと同じでした。
しかし新モデルリード125では、従来の52.4mmx57.9mmから53.5mmx55.5mmへと変わり、エンジン効率がアップしています。
アイドリングストップシステムに関しては、旧モデルのものが継続採用されています。
リード125のカラーラインナップ
リード125は、旧モデルのカラーラインナップを継続採用しながらも、さらに新色2色を追加しトータル4カラーがラインナップされています。
新しく追加されたカラーは、キャンディーノーブルレッドとマットギャラクシーブラックメタリックの2色です。
キャンディーノーブルレッドは落ち着いた雰囲気の中にも華やかさや洗練された上品さを感じさせる大人のカラーで、女性だけでなく男性からも高い人気があります。
マットギャラクシーブラックメタリックは、全体的にマットなブラックですが、部分的にメタリックを使用することによってクールでかっこいい雰囲気に仕上がっています。
同じデザインのスクーターでも、カラーが変わることで全体の雰囲気は大きく変わります。
もし2023年モデルのリード125を購入するなら、自分の好みに合う一台がどれか、複数の色を比較・検討しながら選ぶと良いでしょう。